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ニンジャ 続き

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ピボットシャフトです。大体抜いたら錆びています。もっとひどくなると

スイングアームベアリングレースが抜けなくなります。

 

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ざっと旋盤で研磨して錆を落としてから

 

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ストレスのかかるパーツですが古い設計ですのでシャフト径が細いので

曲がりがないか計測します。このシャフトは100分の1.5ミリの曲がりでした。(合格)

 

17インチにしてハイグリップを履かしてかなりきつい走行をするといろんな

所にストレスがきます。フレーム補強やダウンチューブ等を入れないで

長い間 ハイペースで使用しているとエンジンマウントボルトが引きちぎれたり

ドライブシャフト付近のエンジンケースにクラックが入ることも実際にあります。

たまにはその辺も整備がてら診てみることも必要です。

 

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補強済みスイングに交換です。

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ついでにたまっていたステンボルト加工をしました。

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ステンテーパーボルトを作っています。軽量化?おしゃれです。

 

まだまだ続きます。

2010年04月21日

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